さらに追加、最近読んだ本

DOG&DOLL (講談社文庫)

DOG&DOLL (講談社文庫)

森博嗣の新刊

予想以上につまらなかった、もはや惰性で購入した感が否めない・・・

音楽の話のエッセイだった、世代が違うから固有名詞がほとんどわからない

そもそもそこまで音楽に興味がない僕としては、失敗だった



科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)

科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)

これまた森博嗣の新刊

うん、ファンだからね、買うのはほら、仕方ないじゃん?

わりとうなずける内容ではあった・・・が

本文で否定してらっしゃったが「文系を扱きおろしている」風にしか思えなかったwwwwwww



新装版 長門守の陰謀 (文春文庫)

新装版 長門守の陰謀 (文春文庫)


表題作は正直微妙だった、史実を忠実に再現してらっしゃったのかもしれない(僕は無学のため詳しく知らない)が、どうもなぞっているのかなぁっていうだけしか

事実は小説より奇なりという言葉があるけれど、まぁ小説のほうが面白いよね


短編集でしたんで、他の作品はちらほら良いのがありました

夢ぞ見しというのが筆頭

普段は愚鈍な藩士が剣を振るえば見違える。みたいなのは良いですよね

これも表題作同様藩主の跡取り問題に絡めた話ですが、視点が全然違うのですねぇ

お守りする側っていうんですかね、まぁそんなところです、ネタばれはあんまりしないのが決まりですからな


川の深さは (講談社文庫)

川の深さは (講談社文庫)


再読してる、もうすぐ読了間近

前に読んだのが中学生の時だったんですが、読み返してみたら面白い面白い

現代の諸問題を取り扱ったサスペンスアクション?なのかな・・・うーん

ジャンル分けが難しい作家なんですよね、福井さん


オウムやら北朝鮮の話題がちらほら出てくるんですが

いかんせん中学生、知識も常識もなかったので、なんのことか解らずに読んでいた節がありましたなぁと今になって赤面の至り

ある程度の知識(まぁ味噌っかすですけど)がようやく身についてきた今、再読すればまぁこれが面白いわけです

全然興味なかったけど社会問題とかその手のものちょっと勉強したくもなりますね(その前に己の工学の単位を心配しろってわけですけどw)


まぁうん、熱さを忘れた男たちが再び炎を宿す感じのお話ですwww適当だwww