ドイツ旅行記 バイエルンの都、ミュンヘン

旅行記もいよいよ終盤です。

残すところあと二日+帰りの日

ローテンブルクにて二泊した僕達は、南下しミュンヘンへと赴きます。


昨夜はというと完全に3人ばらばらの別行動で、まぁ途中I氏とは昼飯食べて、晩飯は皆一緒でしたが、その後N氏も僕も一人行動になりましたので・・・

あ、I氏は両手に花で、CさんとYさんと食後は少し一緒にいたそうですけどね

まぁそんな昨日の話はさておき

翌朝のことを

やはりそろそろ旅の疲れが出てきたのか、前回も書きましたけどね

僕に至っては異国の地のベンチで昼寝をぶちかますという馬鹿極まりないことをやらかしたりで

朝はやっぱりね、寝坊しました。

7時起きくらいでミュンヘン行こうと思ってたんですけども

結局みんなが起きたのが9時くらいだったかな

あぁこれはいけないというので、朝飯も食べずにチェックアウトしまして

急いで駅へと向かったわけです。

電車の時間も調べてなかったのですが、まぁ少し時間があるということで駅で待つわけです

飲み物も飲まずに来たもんですから、とりあえず駅前の店で水買ったんですけどもうっかり炭酸水で・・・しくじったなぁ・・・

まぁそんなこんなで電車待ちしてました

するとCさんとYさんがやってきまして、なんとなくまた会う気がしてたけどね(一応昨日別れの挨拶は済ませてたんですけども)

途中までは一緒でしたので、というかまぁローテンブルクが終点で、一本しか通って無いので必然ではありますが

乗り継ぎの駅で今度こそ別れて、まぁ多分もう会う事は無いでしょう。さらば旅の友よ

我らはミュンヘンへと向かいます

とはいっても結構時間かかるんですけどもね

世界の車窓からよろしく動画やら、写真やら撮れば良かったんですが

もはやこのころになると旅慣れといいますか、あまり物珍しさがなくなってたもんで、撮って無いんですよねぇ

いや、というよりも寝てただけですが

ホント寝てばっかりですねw

いやねぇイギリス行った時はホントに気を張ってたもんですが、二回目ですし

というか幼いころですがドイツに住んでたことあるからか、緊張感がねぇ・・・

同行した二人には厄介な旅の連れかもしれませんけどもw

あとイギリスのとき、とにかくまぁやっぱり疲れましてね気を張ってるから

やっぱり夜寝ちゃって朝も遅くなったりしたんですよ、じょじょにですがね

そりゃあ勿体ないなァと

そんな心理があったのかもしれないなぁ・・・なんて




そういうわけで、寝てたらついてました、ミュンヘン


あ、乗り換え二人にまかせっきりだったとかそういうのじゃないですよ

というか乗り換えとかチェックインとか旅の諸々の手続きは全て僕が一人でやってましたからね^^

一応電車で寝てても目的の駅直前では目が覚めてましたし(器用でしょおw




さてミュンヘンの駅はというと・・・あぁ写真撮ってねぇ・・・




駅に着いたら、荷物が重いので一先ずはホテルに行こうと

後半になるにつれ旅の予定表が適当になってくるので(僕が作ったから・・・

ホテルの場所もあやふやで、案の定迷いました

まぁすぐ見つけれましたけどね

さぁて長い電車だったし一息つくかと、思いきや

3時からしか部屋に入れないよと言われてしまいます

ジーザス

あとここのホテルの人、ものすごく英語早くて聞き取りづらかったわ・・・

なんとかならんのかと、言う訳で

いやというのもね、この日しかミュンヘン見れないんです

だから着いたらすぐ観光!というつもりだったのですが、荷物持っては・・・

話してみたところ、荷物預かってくれるというので、それならそうと早くいってくれよ、お姉ちゃん!みたいなね

はい、それで預かってもらって手荷物だけもって観光することに

しかし、やはり全くと言っていいほどにこの日の予定は立ててなかったのですよ僕

I氏はピナコテーク見に行くというので、決まってたのですがね

N氏は一人じゃ行動できない性質なので、I氏についていくと

さて、俺はどうしよう・・・

何はともあれ、お供する気はさらさらなく、だいたい美術館他人と回るとか反吐が出るしな・・・

いやぁーあぁいうところを団体で一緒に回れるってよほど皆さん人間が出来てる方たちだと思います、ほんとに

見たい作品はじっくりみたいし、正直わけわからんぜよってのもあるのでそんなのちんたら見たくないですから

そういうのを相手に気を使ってちまちま回るとかねぇ・・・と


まぁ閉館時間もあるしI氏は美術大学の学生なので、来たからには是非みたいものがあるってんで、急いで行くわけですよ

I氏は割と才能あるようですしね

どうするか考えた挙句、そういえば明日の電車の時間を見ておいた方がいいのでは?という結論に達しまして、また駅のほうへと戻ることに

ミュンヘンはフランクフルトより浮浪者というか乞食が駅前に多かったですね

まぁ大都市の方が多いのは必然でしょうか

さて、時間を確認した後は、どうにもすることがないってんで、僕も別行動ではありますけども、ピナコテークへ行くことに

というのもこの日、休日でほとんどの施設閉まってたんだよね・・・

大型スーパーとかそういうところも

美術館は開いてるってことだったんで、まぁそれなら・・・というわけです

道中の町並みはこんな感じ




パルテノンみたいな・・・

オベリスクというものらしいです

宗教文化のひとつなのかなぁ・・・

どうにも僕は遊戯王オベリスク巨神兵のイメージしか浮かばない無学です・・・

そこそこ歩くと見えてきまして

あぁピナコテークといっても実は3つの建物がありまして

古典、近代、現代 美術の三つですね

とりあえずは古典行ってみっかーと

入ったわけですが、なんていうんですかね写実的な絵なんですよね古典というと

あのサイゼリアの壁 の感じといったら分かってもらいやすいか・・・

あんまり考えずにはいったせいなんですけども、あんまり僕の趣味じゃない・・・

いくつか良い絵があったんですが、どうにも人メインで描かれてるものが多くてねぇー(調べて入れば良かった

キリスト教についてあんまり知らないものですから、宗教の絵みてもいまいちピンとこないものなのかもしれません

歩きっぱなしで見て疲れたのもあって、中にあるカフェで一息つくことに

結構大きいケーキとコーヒー飲みましたわ。美味しい美味しい

そのあとは、次は現代の方に行ってみようかなと

地球の歩き方を見てみると、建築があるそうなんで

それなりに建物が好きな僕としては、こりゃ見るのも面白いかなと

そういうわけでモダン ピナコテークへ

写真とか全然撮って無いんですけどもね・・・

しかも建築のコーナーが閉まってるという悲劇

まぁそれでも色々あったので一通りは見てみました

現代美術っていうとぶっちゃけ訳解らんのと、なんかやたらとパワーを感じるのとか、純粋に凄いと思うのとか色々ありますね

正直ただのアートは分かんないの多いんですけど

家具やらある程度実用的なモノは確かになんか凄いなーと思ったりも(小学生並みの感想ですけどもwww

一番凄かったのはあれだけどね、トイレだけどね

入口が自動ドアっていう驚きのトイレですよ

あれにはびびった・・・


ほんとに写真が無いと何も描けないな・・・



まぁそういうわけで、全部見てたら思いの外時間食ってたんで、ホテルに戻ることに

一応刻限を決めてましたので



ホテルで一息ついたあとは晩飯を食いに行きます



英語メニューがある店をぶらぶらと差がしながらミュンヘンの中心

新市庁舎がたつマリエン広場へ

いやー立派ですね

ゴシック様式というのでしょうか、豪華絢爛ここに極めりみたいな

あ、普通に夜に出歩いているあたり治安はさほど悪くなかったですよ

まぁ怪しい人はちらほらいますが、別に下手なことしなけりゃ安全だと思います

マリエン広場から少し北東へ行った店に決めまして

というのも雨が少し降ってきて、これ以上探せねーよ、もう腹減ったしここでいいんじゃね という感じでしたけども

適当に決めた割に、店員のおじさんがやたらと紳士でちょっと嬉しかったですね

料理のほうはこんな感じ

いままで散々一人で食い切れねーよって量出されてたので、ワンプレートで抑えたんだけども、存外普通でしたね、パンとか頼んでも良かったかもしれない


さて、そう言う感じでこの日は終わりです。

いつもより写真少なくて、大したこと描けなかったなぁ・・・


次はフェッセン、ノイシュバンシュタイン城です。