ひきこもり街へ出るの巻
今日の事でもかこうと思いまする
朝は8時に起床するも二度寝の誘惑に耐えきれず、ごろごろしながら30分
脳内でカミナの兄貴が「おちおち、寝てもいらんねぇか・・・」とつぶやいたので活動開始
朝飯をちゃちゃっと済ませて、いざ街へ
何の用かというと映画を見に行きました
ひさしぶりですわ
「一命」ってのを見てきましたわ
時代劇です。
小説がくそ面白かったので映画も行こうかと思った次第ですな
感想はというと、ぶっちゃけ微妙でした
主人公の海老蔵がねぇ・・・いや立ちまわりは良いんですよ
殺陣も良かったし、迫力ありますしね
ただ喋りがいけない
歌舞伎っぽいところが抜けてないっていうんですかねぇ、なんかわざとらしく感じてしまって、ちょっと残念でした
もうちょっとなんとかなった気がするんだけどなァ・・・
ストーリーのほうは割と忠実だなぁと途中まで思っていたのですが
最後でちょっと・・・
3人と切り合うシーンがあるんですけど、原作だと別々にやるんですよ
しかも闇討ちみたいな感じだったはず(夜の出来事だったはずなんです
それが昼間にやってましてねぇ・・・
でもって主人公は剣が結構出来るっていう設定なんですけど、それが映画ではあんま出てなくて
いきなり三人ばったばった斬ってくもんですから、ちょっとこれどうなの?みたいなのはありましたね
まぁそれはまだ良いんですけど
そのあとなんですよ
めちゃくちゃカッコいいセリフを最後らへんで言うんですけど
それが映画だとちょっと変わってて・・・
なんかなぁ・・・と
あと原作だとスパッと終わる感じが潔くて良かったんですけど
映画では結構そこから長い殺陣がありまして
しかも竹光でやるんですよ
相手20以上なのに
ちょっとこれどうなんかなぁ・・・
そのうえですよ、先ほどの三人との斬り合いのときは普通に真剣使ってたのに
なぜにラストは竹光?
わざわざ持ってきたの?みたいなね
いやあるなら真剣もってきた方が流れとして不自然じゃないんだけどなぁ・・・
まぁ監督が結構派手な事好きそうだから、棒きれみたいな竹光で真剣20以上相手にするってのがやりたかったのかもしんないけど
少しそれは欲張りすぎたんじゃないかなぁというのが感想ですわ
もう少しリアリティを追及してほしかった
まぁでも13人の刺客っていうこの監督の前作の時代劇があるんですけど
去年だったかな
それも結構むちゃくちゃだったので、そういう作風なのかもですけど
リアリティより面白い絵 みたいなとこですかね
で昼ごろ終わったので、マクドで昼飯食べて
散髪へ
これから冬なのにきってしまいましたよ・・・
帽子のおさまりが悪くてしょうがないから、切らざるを得なかったんだなァ
キノコになってたから仕方ないね
量減らしたら頭が軽いぜ
次は1月くらいかな
そのあとはてきとーにぶらぶらして家に帰ってきました
という一日でした
あんまり面白味ないな