嘘

今週は嘘にまつわるお題らしいので

いやぁ嘘と言ったら、近頃はあれですよね

少年ジャンプの球磨川さんですよね

「大嘘吐き（オールフィクション）」復活ですもんね

ここ２週間ほどの彼の『』よさったらないですよ

そういえば僕の弟とどことなく容姿が似てるんですよね、まぁ劣等感を抱いているのは僕の方ですけどもｗｗｗｗｗ

コンプレックスの塊で負け組なのに球磨川さんったらまぁ『』いいのなんの

とまぁべた褒めの今日この頃です

というわけで一週遅れましたけど

『来いよ、しあわせもの　　君たちの友情なんて鼻で笑ってやる』の球磨川さんがかっこよかったので描いてみました

負けるんだけど立ちあがる球磨川さんかっこよすだわ

課題が無ければ先週のうちに書き終えて流れに乗れたろうに・・・

まさかだってねぇ・・・オールフィクション復活ですもんねぇ

ひさしぶりに結構マジで描いたけど、この人の塗り方難しい。中々器用にはいかんなぁ。線画は割と似せれたと思うんだけど塗りが分からんホントわからん

さてはて

僕はと言えばうそは割と好きです

エイプリルフールとかテンションあがっちゃいますしね

今年は思いつかなかったけど、去年は盛大にやりましたしね

まぁ日ごろウソつく奴何て信用できませんが、面白い嘘は良いですよね

エンターテイメントですもんね

ってえわけで去年の事でも書いてみますか！

会話のログ残して楽しんでたんですけども消えてしまったし、ここらで書いておかないと忘れちゃいますからね、自分のことは結構物忘れ酷いので

振り返ること２０１０年、春風吹く４月１日のこと

大学受験を終え、

新しい街、新しい学校、新しい自分、そして――新しい恋

ではないですね、はい

そんな期待に胸ふくらませる僕ではありませんです

さて大学一年になったわけですよ、そしてまぁ今の土地に引っ越してきまして

入学式の前にとある催しがあったのですよ

三月の末でしたか

顔合わせを兼ねたオリエンテーションといいますか

友達つくろうず！っていうイベントですわな

それ自体は何も無かったんですけども、これは良い題材になるのでは？と思い胸の内に置いておいたわけです

そして来るエイプリルフール

引っ越したのですが、いまは科学進歩の時代。高校時代の友達ともまだ頻繁に連絡を取り合ってまして

もちろん新しいところに行くわけですからお互い色々と不安もあります

ここにつけ入ろうかなと・・・

ターゲットを友人Ｓに決め

協力者友人Ｈを巻き込むことにしまして

色々と考えました

あんまりに嘘っぽくて見破られるのはもちろん却下

かといって見破られないけど、大したこと無いのもいただけない

ここで僕の大学の特徴を使って嘘をつくことにしたのです

特徴というのは男が多い、っていうかほとんど男しかいないっていうことですわ、工学部ですしね

もちろん僕が言っただけじゃあ中々信じてもらえません

というので嘘の中身は「俺、大学で会った男にアタックされたｗｗｗｗｗ」っていうのに決めて

流れとしては

それまで教えていなかった、僕の旧ブログにそのことを書きます

友人Ｈが僕からメールで事の顛末を聞いたということにして、友人Ｓに伝えます

Ｈ「あいつブログにも書いてるぞ、見てみろ」

この時点で僕は一切Ｓに関与してません

ここで僕が一つ目の嘘を送信

「やっば大学のイベント行ったら女と食事いくことになったおｗｗｗｗ」というのを

もちろんすぐばらす

その間、ＨがブログのＵＲＬを教え、Ｓがブログに来るわけです

僕はもちろんＳに知られてるとは知らないという設定

一つ目の嘘がばれ、もはや何もないと思ったところに・・・っていう計画です

僕「やっばｗｗｗイベントいったら女から食事に誘われたおｗｗｗｗ」

Ｓ「え？ｗｗｗまじか？ｗｗｗうそやろ？今日エイプリルフールやもんな」

僕「ちょｗｗｗ信じろよｗｗｗｗ」

Ｓ「お前がそんなことになるわけないだろｗｗｗしかも女いねぇじゃんお前の大学ｗｗｗｗ」

僕「ち、ばれたかｗｗｗｗ」

さてはてＨとのほうは

Ｈ「おい、蛙のやつ大変なことになってんぞ」

Ｓ「女と飯くいにいくとかいうやつか？お前んとこも来たんか、あれ嘘だろ」

Ｈ「は？女？」

Ｓ「あぁまぁそれはいいや、嘘だから」

Ｈ「いや飯くいに行くのはそうだけど、あいつ誘われたのは男だぞ？しかも二人っきり」

Ｓ「え？ｗｗｗｗｗ」

Ｈ「いやアイツからメール来てさ。あ、ブログに書いてあるから見てみろよ」

Ｓ「俺しらんｗｗｗ」

Ｈ「あぁこれこれ（アドレス）」

いやぁ見事に来ましたね

この間、僕とＨはメッセンジャーでチャットしながらＳからのメールを楽しむということをしてまして

そしたら

まぁ気になったのかメッセにログインしてきまして

いやぁ持つべきものは友ですな

ここから二人のチャットに移行（Ｈとは別窓

Ｓ「Ｈから聞いたけど、男からアタックされてんの？」

僕「なんでｗｗｗあーもうあいつ喋りだなぁ・・・」

Ｓ「やっぱ本当なのかｗｗｗｗｋｗｓｋ」

僕「いやそんなにあれだよ、酷くないよ。イベントがあったって言ったじゃん。あんときにさ、グループでメアドとか交換したんだわ」

Ｓ「ほうほう」

僕「まぁもちろん女はいねぇんだけど」

Ｓ「やっぱさっきの嘘じゃねーかｗｗｗ」

僕「エイプリルだぞｗｗｗ嘘つかずにいられるかｗｗｗ」

僕「まぁ、なんかやけにぐいぐい来るやつがいたんだわ」

Ｓ「うむ」

僕「はじめだからさ、まぁそんな悪い印象も良くないと思ってしゃべってたんさ、まぁその日はそんで終わったんだけど。そっからメールとかめちゃくちゃきてさぁ・・・」

Ｓ「ほほうｗｗｗ」

僕「グループだったのに、何故か俺と二人で飯食いに行きたいとかいう感じでさ、しかも電話もすっげえ来るのよ・・・」

Ｓ「フラグキターｗｗｗｗｗ」

僕「いやまじでしゃれになんねぇよｗｗｗｗｗ彼女いないんですか？とかきいてくんだぞｗｗｗ男からｗｗｗｗ」

って感じでしばらく続けまして

もうね、完全に信じきっちゃってるわけですわ

で、男と食事いってくる・・・って切り上げて

数時間後、帰ってきた体で

ネタばらし

僕「あ、ごめんさっきの嘘なんだ」

Ｓ「え？女のこと？」

僕「いや、男に食われかけたとか、その他もろもろ」

Ｓ「は？え？　え・・・え？」

僕「えっと、つまりはブログに書いた記事も嘘、ＨからＳに送ったメールも嘘、俺がさっきまで話してたメッセの話も嘘、Ｈは俺とグル」

Ｓ「はあああああああああああああああああああああああああ」

僕「うん、ごめんな。エイプリルフールなんだ、今日」

Ｓ「はああああああああああああああああああああ」

Ｓ「え？まじでいってんお前？え？おいおいいいいいいいいいいいいいい」

僕「Ｈ呼ぼうか？ｗｗｗ」

Ｓ「おい、ほんまに？え？どっからどこが？」

僕「いや全部だよｗｗｗｗｗ」

Ｈ「ういーっすｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

Ｓ「Ｈてめええええええええええええええええええええ」

Ｈ「Ｈ＆蛙（僕）の提供でお送りしますたｗｗｗｗｗｗ」

Ｓ「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

Ｓ「え？なんなんこのやられたかん」

俺「いやぁ良い仕事したな、Ｈ」

Ｈ「楽しかったおｗｗｗｗｗｗ」

Ｓ「リアルでボールペン２本お亡くなりになられたんだが？」

俺＆Ｈ「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

Ｓ「あーまじでなんなん、ああああああああああああああ」

俺「いやぁせっかくのエイプリルじゃん？何もせずにはおれまいよ」

Ｈ「でけえ魚が釣れたおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

Ｓ「くそがああああああああああああああああああああああ」

やはり嘘だと思ってなかったようでして

盛大に悲鳴をあげてくれました

いやぁ面白いもんですわぁ

すっかり騙されてくれたＳには感謝ですというお話でした

書くとあんまり面白味にかけるんだけど、やっぱりこういうのは当事者じゃないと楽しめないよね

うん、まぁ自分用のメモってつもりで・・・

お互いの関係が良好じゃないとこの手のことはその後の関係に支障をきたす恐れがありますので、用法容量を守ってお使いください