ドイツ旅行記 旅の終わり

いよいよ、幕引きです。

長かったドイツ旅行記 ドイツの南側を辿る旅といったところですかね北部イケてませんし

も終わりです。

正直ミュンヘンに着いたあたりから、もう寂しくて帰りたくなくてしょうがなかったですけども

いやなぁ初海外の二人いるし、僕としてはもう少し長くしても良かったのだけれど、一週間くらいが限界かなぁとね思ったわけです、移動日合わせて10日だけど

実際どうだったかというとN氏は少し限界っぽい、I氏は住めるな、ドイツ とまで言い出す始末

という具合で、やっぱり人に寄るんですかね

僕はI氏と同じでお金があるなら住める という心境でした。つーか住んでたしな



そんな感じのことを思いながら朝を迎えたわけですが、この日飛行機は昼過ぎで、着くときはフランクフルトで、今度はミュンヘン空港から帰るもんですから、まぁ疲れもあるし今度は送迎を頼んでおいたんですね

それが来るのが13時だったかな、それまで暇があったわけです

せっかくなので朝飯を外で食うかと思いぶらぶらと街を散策

あ、みんなバラバラでしたがね

I氏はなんかドイツのアップルを見に行かないといけない、アップル信者として!とか言いながら出て行きまして

N氏は荷物が入らねぇ!ということで荷づくりと格闘

僕は土産もう少し買っても良いかなぁーなんて思ってたのでショッピングセンターとかぶらぶらしてました

ミュンヘンの記事では夜だったので、この日撮った写真なども載せて行きましょう



夜に見るのとはまた違いますね

いやはや立派なもんです

街にこんなもんがあるってのが凄いですよねぇ・・・

あ、これがショッピングセンターで買った面白いもの

VWビートルのチョコです。弟への土産ですね

すごく大きい



さて、そうこうしてるうちに時間がきてしまったのでホテルに戻ります

チェックアウトをすませて、送迎の車が来ました

ベンツの黒塗りのバンです

で、SPみたいなお兄さんがグラサンつけて登場

「おいおいまじかよ・・・」と

僕らのスーツケースを軽々と持ち上げ後ろに詰め込み、扉をあけてくれました

もうね、完全に皆ビビりましたよ

まじかよ、ベンツじゃん・・・ 俺初めて乗るよ・・・ みたいなね

向こうじゃ普通に皆のってるから、そう萎縮する必要もないんですけども、いやまぁビビりますわ・・・

そんで空港まで

最後に面白いことになったし、頼んでよかったなぁと思うところ

あとね、送迎来る時間と飛行機の時間がかなりつまっててね

このあたりは確実に旅行会社のせいなんですけども

それを分かってか、運転手のお兄さんぐんぐん飛ばしてくれまして

もう、なにこのイケメン・・・みたいなもんですよ

空港に着いたら荷物おろしてくれて、ここに行けばいいよって親切に教えてくれたりしてね

サービス料込ですが、チップも払いましたわ。まぁこういうのは気持ちですもんね(ドイツ人のなかの日本人の評価があがるのなら安いもんです)

そういえばホテルで一応チップおいといたんですけども、受け取らないんですねドイツ人は

こちらもサービス料込なんで別にやらなくてもよかったんですけども、一応そこは・・・ということで毎回初回は置いておいたのですが、誰ももらっていかないということで

いやぁ流石はドイツ、勤勉な国だなぁ・・・と思うわけなんですよ

イギリス行った時は普通にもらっていってましたからね、ホテルの人

このあたりが民族性の違いか(ちなみに僕は進んでイギリス人が好きではないが、ドイツ人はかなり好き)

今回の旅で尚更ドイツとドイツ人が好きになったってのはあるけどね



さて、空港です

とりあえずはまぁ荷物を預けてというわけなんですが、I氏がひっかかりましてwww

というのもスーツケースじゃないんですよね、彼

なんていうんですバックパックというやつかな、背負うもんなんですけども

あれが怪しいってので、なんかえらい検査されたりねwwwなんとなく面白かったから良いんだけど

そんで手荷物検査では、また僕は引っかかりまして・・・

結局引っかからなかったのが日本から出国するときだけだったかもしれん・・・


まぁそれも済みまして、飛行機です

が、飛ばしてくれたのもあるんだけど、飛行機も遅れまして

結構時間ができたのです

そういうわけで、またしても土産散策

僕はどうしてもまたビールが飲みたくなったのでビールを

もはや中毒ですねw

ドイツ二本目か三本目かのBECKS

わりとこれはどこにでもあったかな

こいつをいっぱい、すぐ飲んで

あとはお持ち帰り用のビール詰め合わせを3本

他にはお菓子とかも買いました

さて、飲んだ後は搭乗して、いざもう一度ドバイへ

例によってまた寝てました(笑)



ドバイについてからは、まだドバイのディラハムが余ってたので色々買い物を

旧友に頼まれていたタバコを買いました

ちょっとたらなかったので、少しユーロを替えましたが


食欲とかはそんななかったので、飲み物くらいでしたかねー




で、座って待ってたらどうもイスラエルの方かな、が隣に来まして

ここってこの便であってる?といい、チケットを確認してくれと見せてきまして

全然違うとこだったんですが

僕は外人には優しくしようと決めてますので(なんとなく自分に返ってきそうじゃないですか?)総合案内所まで連れてってあげて、どこに並ぶか教えてあげました

どうも仕事で来てるらしいんですけど、乗り継ぎのためか、よく空港が分かって無いみたいで、困っていたみたいですね

英語がもう少し話せたら愉快だったのになぁーとひしひしとまた思うことに

喜んでくれたので、最期握手して別れました




あとwifiのスポットでしばしスマホいじったりもしてたんですが、なんか隣にガキが来ましてね

ちょこんと座ったは良いが挙動不審で、ちょっと注意深くしてると、僕のポケットに手ぇ伸ばそうとしまして、おいおいこいつは油断ならんなぁと

すぐ立って、睨んでやりましたが、近くに親がいたようで、ちょっと文句までは付けれませんでした

やっぱり外国は安心しちゃ駄目ですね(ローテンブルクで、街のベンチで爆睡してた俺が言うのもなんだがwww)



そんなこともあった帰りのドバイ乗り継ぎですが、いよいよお別れ

そのうち中東にも旅行してみたいなぁーと思いながら、飛行機へ

エジプトとかね、今は治安が悪いけど、一度は行ってみたいよねぇ

というか砂漠が見てみたいなァと、行き帰り両方ドバイ付近は夜だったから、離着陸のときも殆ど周り見れませんでしたしね




さて、そんな感じで、また僕は寝て、起きたら日本でした。


かえってきてさっそく家で、買った3本のビール一気に開けましたw








さて、以上が長々とつづいたドイツ旅行記です。


良い旅でしたね、ほんと


また行きたいです、ドイツ


ほんとね、帰ってきた当初はね、今度の春にでも行こうかなってくらいの気持ちでしたねぇ


今も割と考えて入るんですが、ちょっと予定的に厳しいかなぁ・・・とか思ったりしてて・・・


とにかく今回は人と色々あったのがよかったなぁ・・・


やっぱりね綺麗な景色とか珍しい食べ物とか魅力は確かにあるんですが


人とか街に溶け込めるとすごく楽しいんですよね


なかなかイギリスんときは旅の道連れが抵抗あったりしたのか、夜もあんまでかけなかったし、店とかも入らなかったこともありってのでね、十分楽しめてなかったのかなぁーと思ったりしたわけです


フランクフルトじゃ、街のイベントというか若者の行進みたいな祭りに参加したりで

あんまり抵抗がなくなったのか、分からないこととか普通に街の人に聞けるようにもなっていましたし

ローテンブルクじゃ日本の旅人と一緒にわいわいやれましたしね

その上現地の人とも僕だけですけども、一緒に花火みたり、話したりできましたし

何より幼女の写真取れましたし、というか白人幼女と喋れましたし



こういうのがねぇ、やっぱり良いなァって思ったわけです

なんか旅の魅力に憑かれたというのかな、まぁ世界を飛び回ってるようなホントの旅人からして見りゃ何をビギナーが って感じになるだろうけど

少し、まぁ恥ずかしい言い方をすると、人とのふれあいって中々どうして楽しいもんだなと

日本じゃコミュ症ですが、まぁ異国の人と仲良くなるのは別物ですしね

そういうのって、それなりに良いことじゃないかなーって思う訳です

ま、嫌いな国とかもありますけどね(ロシアとか中国とか)

とにかく今回は良い人ばかり出会ったので、そう強く思うところがあったわけですね

そんでまぁあとは英語ですね、ほんとに

何度も何度も喋る機会があって、そのたびになんて言ったらいいのかとか何言ってるのか分かんないことがあったりで、情けないなぁと思ったわけです

とはいってもこれといってまだ英語勉強できてないのですけどw

次いけるときはもう少し喋れたらいいな、って思う訳です

やっぱり人と話せるか話せないかで、旅行の質がすごい変わると思うんですよ。いやほんとに

それくらい今回いろんな人と話せたのが楽しかったんですよね

ま、またお金が貯まったらどこかへ旅しようかなー






次はタイかな!分かんないけど!