ハリーポッター
なんとなく現実逃避がしたくて久しぶりに読み直しました
小学生の頃から買い始めて6巻までは読んでたんだけど、最終巻の7巻読まずに全部売っちゃってね―
他に夢中になるものが多すぎたのと、刊行スピード遅すぎた・・・w
まぁそういうわけで文庫も出てるし、お金にも多少なりに(現金7万しかねぇけど)余裕があるので買って読んでます
アズカバンまで来ましたね―、このあたりまで一番好きだったなぁ勧善懲悪に近かったし
それ以降はなんか薄暗い感じだもんね
読み始めたのは小4の秋でしたね、人の名前は覚えるのも苦手だし忘れるのも一瞬の僕ですけども、買った本はいつ買ったか多分全部覚えてます(何冊買ったかは覚えてないけど)買うまでの前後の流れとかも含めて
流行りのものが嫌いで、当時も前々から話題になっているというのも買う一年以上前から知っていたのですが、どうにも偏見で読みたくなかったんですよね
じゃあなんで買ったのかって言われると、たまたま婆ちゃんが来てて、何かほしいものを買ってあげるというのですが、当時全く欲しいものがなく(うちは本なら母親がいくらでも買ってくれたので)それなのに何か買ってやらなければならぬという婆ちゃんの使命感に押し切られ、手にとったのが賢者の石でしたねー懐かしい
当時といえば、先生が嫌いで、授業も聞くのがだるくて、授業中に自分のもってきた小説読んでるくらいの活字中毒の嫌な糞ガキでして、当然ながら偏見をもっていた小説でもとりあえずは読まずにいられなくて、昼ごろだったのですが、買ってすぐ入ったレストランでいきなり開けて読んでましたね〜
こういうことは結構覚えているもんです。
何年前かというと12年前で、ちょうど9.11のころですね
いやはや月日が流れるのは早いなぁってしみじみと再読しながら思っていました。
そういえば子供のころ読んだ小説には結構人格形成に影響を与えているようなところがあるんですけど、ハリーポッターに関しては全くなかったですね
まぁ魔法使い予備軍になってるあたり影響しているということもできるが・・・
ほんとにねぇ12年前ですよ、10歳のころですけど
全く読みながら自分が何も変わっていないことにただただため息がでるばかりですねwww
当時から色々将来のこと考えているませたガキでしたが、考えていることは叶うというか実現するもんですね
大方考えて、目的たてて、筋道立てて、行動しようと心がけたものは全部実現したかな
漠然とおとなになったら〜とかも経験してるかな〜と思っていたことは全く叶いませんでしたが
結局考えて、行動に移したことは叶うものですかね〜
叶いそうなことだけに目星をつけたという言い換えも出来るかもしれないけど
目的と手段をしっかり分離させることが大切だと思う
しかし恐ろしいなぁ12年かぁ・・・
ほんとにびっくりするくらい中身が変わってないよ、どうしようw
大人びてると昔から言われてきたけど、全く成長してないのならそろそろ追いぬかれてるよね、周りには
いや事実多分追い抜かれてるんだけど
みんなどうやって成長してんのかなぁ・・・とか思った今日このごろでした