消費増税など

なんとなく普段考えてることをアウトプットするためのカテゴリつくりました

ただの雑記です。

どうやら僕は少数派の人間らしいんで、多分ここで書くことは受け入れられにくいことだと思うので閲覧注意です










今頃になって凄い騒がれていますね

もうすでに2014年に増税と法案で可決されているのにもかかわらず今頃になって騒ぐあたりどうかしてるんじゃないかと思います。

政府が色々と考えるのはいいですけどね

今頃になってご熱心に増税反対とか言ってる連中を見てそんなことを考えました

議会で通したってことはそこでもう国民の意思は問われてるんですよ

たしかに解散しなかった野田さんのせいで、国民の意志を問うというようなのは実質無かったような形ですけどもね


延期するにも、1%ずつ上げるにも、また議会を通さんといかんわけで(議院内閣制ですから)そんな手間かけるかな・・・

ものの道理で言えば、一票の格差問題もあるからここで一度解散するのが道理ではあるけども速すぎるし(それなら参院選と同時にやるべきだった)

膨れ上がった財政赤字と日銀の異次元緩和があるから、ここで構造改革に着手したと対外的に示しておかないと財政ファイナンスが疑われるというのもあるし

日本の信用が著しく損なわれるおそれもあるわけですから、そこら辺もう少し考えるべきかなぁと思います

経済の腰折れは確かに気になるところではあるけど、もはやそういう状況ではないというのをそれぞれが自覚しないとどうしようもないところな気がするなぁ・・・これほどの転換、成長があるときに上げずにいつ上げる?って話ですけど

政府の言うこと丸呑みにしてるのか?っていう人もあるけど、政府の言うことじゃなくて大多数がどう解釈するかが問題だと思う。外国の日本の評価とかね

その実、国債が暴落でもすればそれこそえらいことになるし、どうしようもない事態になってしまうことは自明なんだから


消費税が辛いっていう若者もいるけども、消費税が一番平等とも言えるからなぁ・・・

僕は、一度通した事だから、それを退けるのはリスクが大きすぎると思うので10%までは上げるべきだという感じです。

ただなんで軽減税率を導入しないのかは理解に苦しむ

でもこのあたりはよくあるヨーロッパと単純比較するのは違うのかもね

工業立国だし、内需だけで凄い国だから、税率あげるとそれら産業が萎む恐れがあるから一部だけというのは難しいのかもしれないなぁ・・・

5%はどうも低すぎるとは思う。



しかしこの使う先が気になるんですよ

目先は2%分を経済対策に使うと政府が示しているけど

その後がね、社会保障費用に消えるなら理不尽だ

膨れ上がる社会保障の為ってのがそもそも違うと思う

個人的にはあれは税収の何割かという取り決めで行わないと、明らかに若い世代が食いつぶされてしまうのは自明のことですよ

今のようにどんどん支出ばかり増やしていけば破綻するのわかりきってるし

年金受取も当然ながら引き上げるべきだと思いますね、まぁ橋下さんが言うような制度を変えていくのも必要だとは思う

年金も僕は収めだしてまだ3年ほどなんでまぁ額も100万行かないくらいの小さなもんなんで今から変わるなら万々歳というところですしね(自己中だけどw

感情論ではあるんですけどもね、今の日本を築いた年代と綻ばせた年代があると思うんですよ

それは同時に辛苦の時代を生きた人と成長の時代を楽しんだ人の年代でもあるような気がして

具体的に言うと今の70以上と70〜50でしょうか

ここらはやはり分けないといけないと思います

再興を遂げた世代が年金も貰えない、医療費も貰えないなんてのはやはりいけない

しかし先人たちに甘えておいしいとこだけもっていって、バブル起こして、そのあとなんとか逃げ切ろうとしている世代の負債を若いぼくらが背負う必要ってあるのかなと

生まれた時から不況で、大人が決めたゆとり教育で、決めたはずの大人たちから馬鹿にされて、右肩下がりの時代しか知らず、100年に一度の大恐慌リーマン・ショック、就職絶対零度期に少子高齢化財政赤字を一手に引き受けなきゃいけない僕らの世代が何故でそれらの元凶になけなしの税金を絞らないといけないのかな?って思います

さんざん介護して、若い日々を老人に削られてる僕だから思うことなのかもしれないのですけど

これから死にゆく者達が若い世代に負債だけ残して消えゆくなんて滑稽ですよ



老人を国が全力で世話するなんておかしいんですよ

原発に何兆円つぎ込んだとか、そんなんはしょうがない。未来のためだ

しかしそれと同じだけ、同額を後数年の年寄りに、毎年

毎年つぎ込むなんて愚かですよ


財務省の歳出のうち社会保障費が31%

馬鹿馬鹿しいことこの上ないなって


生活保護もそうですけどね



結局社会保障の高齢者向けの保障はですけどね

子供に世話させたくないってとこから来てるんだと思います

そりゃ子供に自分の医療費払ってくれって言うのは難しい道理でしょうよ

だから国にということで、今の仕組みがあるんじゃないですかね


どうにも国がやってくれるからっていう盲信が蔓延りすぎてる気がする

議員の給料削ればとかいう類と一緒でね



個人的には人徳があって、育ててもらった恩義があるなら、父祖の世話はやるもんだと思います

その昔からあった、ものの道理ですよ。

姥捨て山なんていう話がある背景には、どうしようもなく貧困に陥った場合は断腸の思いで親を山に捨てたというのがあるんじゃないでしょうか

普通は世話していたから、あぁいう話が生まれるわけです


儒教が強い日本では古来から祖先を立てていたわけだし

なのに今は病院送りとか、家から遠いからやらないとかでしょ


ほんとに親がちゃんと育てていたら、子供が親を見捨てる道理は無いんですよ

僕なんかじいちゃんに昔からかわいがってもらって色々助けてもらったから、今こうして一緒に住んで滅多に友達とも遊ばず家のことやって生活を助けて、その何分の一かの恩を返そうと思っているくらいなんだから

でも逆にまぁ父方の祖父ですけども、全く恩もないし、受験のたびにそんな程度かとイヤミ言われるような場合は世話なんかしたくもないし、野垂れ死んでほしいと思うのですよ



うちは代々母方の家計は、母は母の祖母(僕の曾祖母)を、祖父も祖父母(僕の曽祖父母)を世話してきていて、やはり恩があったから最期を看取りたいっていう考えで代々来てるんですよ、奇しくもそれを知る前から僕は祖父母の世話を始めましたが、遺伝子とかじゃなくそういう使命っていうのかな「孝」の考え方なんだと思います


まぁ自己肯定の部分が大きいんですけども、ものの道理ってのはこういうことじゃないかなぁって思います。


ほんとに好景気なら何ともないんだけどね、もうそういう時代は終わってしまったんだからどうしようもない


国が支えるのは、国が持たないとなれば、これからの世代、国を潰してまで高齢者を支えるなんて亡国の思想ですよ

価値ある人、助けてくれた人、恩ある人がいるなら、支えてあげたい人が個人で支えるようにしないと

でもお金がないっていうならそれはしょうがない、最低限の国民保険が維持されるならそれがすべてだ

ほんとに支えたいならお金を作ればいい、今ほど平等で機会が均一に開かれている世の中もないのに、不平を言ったって始まらない

先の事を考えて、子供に負担を残したくないのなら自分の医療費は自分で出せる蓄えを残すべきだ

先の事を考えて、恩ある人を支えたいのなら、しっかりと勉強して働いて、お金と時間をつくるべきだ

手はいくらでもある、自分のことを優先するかどうか、日々のことを優先するかどうかってだけですよ、大多数は



今の状況は自分はやりたくないけど、お年寄りは支えなくちゃいけないから国がやればいいというふうに見えます。


医療は発達して、寿命も健康寿命も伸びてる

その昔いまの高齢者たちの親、祖父母はそんなに長くは生きなかった

それ以上を望むなら然るべき代償とか努力とかしないといけないと思うなぁ


憂いていてもしょうがない、時間は刻々と迫って破綻は目前だ

誰も彼も高齢者を支えて、財政を真っ赤にして、先の資産を食い潰すのは間違いだ

切り捨てなきゃいけない、価値もなく意味もなく生きてきた老人を支えるゆとりはない

価値ある人を家族が支えられる土壌づくりが必要ではないか




そういうわけで僕は消費増税は仕方ないが、社会保障はさらに削るべきだという考え方です




どうも、まだしっかりと筋道立てて考えをまとめれてないから文字にするとまとまりがないなぁ・・・でもアウトプットすることで頭のなか整理できるから意味はあるかな