議会について 財政について
10月頭に揉めに揉めた米国議会の債務上限引き上げ問題
もはや風物詩となっていますが、日本じゃありえないっていう指摘が今日の日経に載っていましたね
諸説ありますが、日本の財政赤字はGDP比で200%っていう世界最大級の財政赤字国家なんですよね
一人あたりの借金が700万弱でしたか
実際国債は銀行が買って保有したりしてて、あとは日銀が今集めていますね
銀行が買うって言っても、実際それは国民の預貯金を国債に変えてるわけですね
で実際外国人の保有率は1割も無いくらい
だから実際は破綻しないっていう見方があります
米国債なんて世界中に散らばってますからね、日本と中国がめっちゃ持ってる
で今回、債務上限引き上げで問題となったのがオバマケア
まぁ国民皆保険制度なんですよね、日本じゃ当たり前のことなんだけどアメリカでは導入されてない
んでもってそれに猛反対してるのが共和党
日本で起こるわけないでしょ?財政やべぇから皆保険なんてやめろよ!って誰が反対しますかね?
しませんよねぇ・・・
いや実際皆保険はあったほうがいいと思います。格差はない方がいい
でもところで、なんで米国ではあんなに反対が起こるんでしょうね
やっぱり財政について国民がしっかり意識してるからでしょうかね
日本の財政は破綻するかしないかは素人が述べるのはよしておいて、それでも不味いことは不味いのは事実だと思うんですよ
社会保障が必要だ―っていって消費税率上げましたよね
でも全然聞かないのが、若者が社会保障もっと減らせって言うやつ
なんででしょうね
どうにも疑問なんですよ
原発反対運動は起こるのに社会保障削れっていうのは殆ど聞かない
いや若者の口から聞かない
アメリカなんかじゃなくて日本で起こればいいのになぁって僕は思いますね
政府機関が社会保障関連からどんどんストップしていけば、それなりに面白い絵が見れるような気がしますよ
手始めに年金の受取とかをストップとかね
面白いだろうなぁ、年寄りどもがキレて、永田町に抗議しにいくんですよ
さっさと国債発行して、年金だせ!とかいう感じでね
若者の目にはどう映るでしょうね
将来自分らに降り掛かってくる借金をあんな元気な年寄りどもに使われるのか?って思ったりしませんかね
絞る経営、選択と集中とかそういうの考えたほうがいいんじゃないかと最近思います
具体的には景気を維持拡大する政策は実行して、年寄り向けの社会保障を絞る
若者絞るだけ絞ってんだから、そろそろ年寄り絞ろうぜ
ちょっとくらい生活に行き詰まって死ぬ爺さん婆さんいてもいいでしょ、若者の年間自殺数を超えてから考えればいい
これって危ない考え方ですかね?