中欧旅行記9 世界一の鉄道模型博物館 ミニチュア・ワンダーランド

昼過ぎからは港の方にある鉄道模型博物館、ミニチュア・ワンダーランドへ行くことにした


最寄り駅の周りは港という感じが強い。函館や小樽と似ているかもしれない

橋を渡って、倉庫街へ



ここの一つがミニチュア・ワンダーランドらしい

入り口は少しわかりにくい

地球の歩き方は頼りになるけれど、主要な街以外は結構簡素に書かれていたりするからね

倉庫の2Fに入り口があったが、それらしい広告もなかった

下調べをしないと迷うかもしれないな、これは(俺はしてなかったけど)

4時頃から入場した。火曜日は開館時間が長いから狙い目らしい

意外と人が多く、ファミリーもたくさんいたが、男友達できているおっさんたちの集団もいた。

チケット売り場では「どこから来たの?」と受付の人に言われ、日本だ。と言うと日本語の案内をくれた

結構日本人もくるんだろうか

受付のお兄さんは格好良かった。

入ると、と言うより廊下から部屋にはいる場所で入場させていた、くぐるとすぐ土産売り場になっている。

ほしいものがいっぱいだ

それはさておき3Fにあがり、模型を見た

感想をどう書こうか難しいのだけど、とにかくすごい

ドイツはこれだから侮れない

とにかく写真を撮りまくった



エルツ城


芸が細かい


山の中にも地下鉄なんかがある、走ってる



最初のやつとこちらはスイスの山岳地帯だったはず


子供も真剣


空港と奥に見えるのはノイシュヴァンシュタイン城(二年前のドイツの旅の記事に実物があります)

こちらがアップ


空港はなんとなく見てて面白い、飛行機は動くし、飛びます


模型はいろんな角度で見ることが出来ます(展望台みたいなとこもある)


橋とかは良いですね、車輌が走ってる姿はなお良いです


これはオーストラリアだったかな・・・


ちなみに車も走ってますよ、みんな真剣です
そういえば取材にきてるテレビの人もいましたね



趣がありますね。スケール大きいので壮大さに驚きますが、その実こういうミクロな凝り方が凄いんですよ


水辺もしっかり再現




こちらはアメリ


この橋はすごいです、圧巻です


やはり鉄道模型といえば駅、しかしここはスケールが違う


風車なんかもあるんですよ



こちらは本物の水を使ってます





雪の再現力が凄い、しかもこの大規模

メインの展示物はこんな感じ

他にはベルリンの壁があったところの2000年くらいの変遷を順番に作ってたりした

中に食堂もあって、晩飯がまだだったので、一周した後、ここで食べてしまうことにした。


食堂は車輌の中みたいな感じにしてある

料理はカレーにした。米は例のパサパサのやつだが、まぁ普通、まずくはない

そのあと土産をどうするか悩んだのだけど

ひとまず2周目をすることにした

人が少し減っていて見やすい。

しかしやっぱりすごいな

ここに住みたい。いや、就職したいと切に思った

あと触ってみたいなァ・・・

そうそう、この模型の世界にも一日の時の流れがあって

夜とか夕方とか証明を変えて、魅せていた。




とにかく芸が細かい


土産はやっぱり欲しい物を買ってしまうことにした

自分の機関車と、次男へのバイク

すべて鉄で出来た模型だ

価格よりも大きさが気になって買うのを躊躇したのだが、なんとか荷物を整理することにした

その後、港の灯りを見ながら帰り、途中下車してアレスター湖をもう一度見に行くことにした

夜の湖の写真を撮りたかったのだ



写真を撮っていると通りかかったドイツ人が写り込んできたりした


陽気なやつらだ、酔ってるんだろう、面白いな

せっかくなので写真を撮ってやった

そのあと中央駅に戻り、駅の夜景も撮っておいた

ホテルに帰ったら、さっそく荷物の整理をした

穴の空いた靴下なんかを捨てたり、持ってきた雑誌を捨てたりしたら意外となんとか入った。

良かった良かった