中欧旅行記11 もう一度、童話の世界へ

朝は早めに出ることにした。

ホテルに朝食はついていないし、次の拠点のローテンブルクを少し見たかったのだ

今回の旅で拠点を考えるときに、フランクフルトは中継地として、前回行きそこねたニュルンベルクは訪れておきたかったので、ニュルンベルクを拠点にしようと思っていたのだが、なにやらサッカーの試合があるとかでホテルの値段がかなり上がるらしく、日帰り可能なローテンブルクに宿を取ることにしたというわけだった

フランクフルトでパンを買って朝飯にして、もう一度ハーゲンダッツでアップルパイを買った

昨日の夜に買いだめした缶ビールがまだ残っていたので、それと合わせて列車へ乗り込む

一年半前と同じようにヴュルツブルクで乗り換えてシュタイナッハ、そこからローカル線でローテンブルクへ

なんだか日本人がやけに多い感じだ

駅につき、そのままホテルへ



部屋を確認すると中々に居心地が良さそうなところだ


久しぶりの風呂もあったので、早速だけども昼間から入ることにした

すごく体が温まる

そのまま観光する気力が湧かず、ベッドで横になって寝てしまった。

6時くらいになってようやく目が覚める

もう見物する時間が無いなぁ

とりあえず飯だけでも食べに出ることにした

広場にはなにかあるだろうと歩いて行く

夜景が綺麗で、一年半前を思い出す

広場は市庁舎が工事中だった

こんなところもか・・・という気になる。

広場の前の店に日本語のメニューありますと書かれているのを見つけて、入ることにした

あまり高いものはきついのでブタのとんかつっぽいものを頼んだ

まぁまぁか

食べたあとは帰ってまた風呂に入って寝た

しかし昼に4時間も寝るとは思わなかった

体がだいぶ疲れているんだろうなぁ・・・