2014年に読んだ本

去年もやってたので今年も


マネーの進化史

やりなおす経済誌

リーマン・ショック コンフィデンシャル

経済史は世界史から学べ

日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ

やりなおす経済史

バフェットの法則

そして、メディアは日本を戦争に導いた

人類資金6

思考を育てる100の講義

素直に生きる100の講義

資本主義の終焉と歴史の危機

実験的経験

日本人のための集団的自衛権入門

孤独の価値

陰陽師 酔月の巻

フォグ・ハイダ

ユダヤ教 キリスト教 イスラーム 

科学的とはどういうことか

銀河不動産の超越

つぼねのカトリーヌ

ビールの図鑑



こんなとこでしょうか

少なくなりました・・・

次から次へと、厄介事が順番に来るもんだから、中々腰を落ち着けて、本を読むってのができませんでしたね

1〜3月は卒論と旅に出てて、雑誌くらいしか読まず

4月からは授業&後輩の指導で

夏から学会の準備と学科の役員の仕事

それが終わってみれば、研究所の仕事と

合間合間にはもちろん時間もあるし、休みもしてるので言い訳でしか無いのですけどね

まぁでも読書が義務なわけじゃないですけども、もう少し読みたかったなぁ

毎日新聞読んで、経済の週刊誌や月刊誌もぽつぽつ買ってるもんだから、本まで手がまわらないんだよなぁ・・・


小説は3、4冊しか読んでない・・・のか2014年

もはや読書が趣味とは言えない感じだなぁ


エッセイ的なやつも何冊か


あとはやっぱり経済、金融あるいは政治が多いですかね

2015年はもっと読めなくなりそうだけど、もうすこし世界経済とか世界近代史や国際政治なんかを読んでみたいところ

今、話題になってますけども、やはり中東の歴史とかも一般教養レベルは知っておきたいなぁと思っていますが中々ねぇ・・・

イスラム教を知らないとあの地域は如何せんどうにも勉強しづらいところがある



上記にあげた23冊のうちで面白かった本をいくつかレビューというか紹介?すると


・資本主義の終焉と歴史の危機

がまず一点

日経なんかの広告でよく目につきますが、元々であったのはエコノミストのコラムを著者が書かれてて、中々の慧眼だなぁと感服しまして、著作を探してみると最新の本を書店ですぐ目にかかれたので、序章らへんを読んでみて買いました

現在の資本民主主義の構造的な問題点を歴史的な観点からも説明されています

文章も割と読みやすく工夫されてるように思いました

経済学者ですね、民主党の仙石なんかのブレーンしてたようですが、いまは大学の先生をやられているそうです

そのうち論文や他の著作も読んでみたいなと思っています。



リーマン・ショック コンフィデンシャル

9.15 リーマン・ショックのドキュメンタリー的な本です

小説仕立てで、リーマン・ショックを巡る政府 投資銀行 保険会社 中銀 大物投資家があの前後なにを考え、何を見抜けず、どう行動したのかが克明に書かれています

取材力が凄いですね

中々、登場人物全員の背景から立場、考えを理解して読み進めるのは難しくて、また読み返そうかなと考えています



・マネーの進化史

金(貨幣)の成り立ちから証券、債権なども同様に歴史を見ていく本です

バブルの成り立ちや金融についての知識が幅広く網羅されている歴史書です



選んでみると、経済金融の本しか無いwwwww

まー母数が母数だししょうがないね・・・だいたい内容量と値段が違う