2015年に読んだ本

今年も終わりなので,去年と一昨年同様に,本年中に読んだ書籍をまとめてみます.

モモ

イデアの影

マインド・クァンチャ

素直に生きる100の講義

彼女は一人で歩くのか?

ツンドラモンスーン

ジグβは神ですか

おにのさうし

平成講釈 安倍晴明

金持ち父さん貧乏父さん

世界史で学べ!地政学

新しい資本主義

現代の金融入門

最低で最高の本屋

伸びる製造業の賢い大学の使い方

昭和史裁判

人類資金7

アンデルセン童話集

資本主義はなぜ自壊したか

理科系の作文技術

経済指標 読み方のルール



去年と同じくらいの数でしょうか.ちょっと減ったかな,全21冊

年末にもうちょい読めるかな〜という感じはありますけど,無理かな〜どうかな〜

しかし年々,読書量が減っている感じがしますが,実際の所読んでいる文字数は増えています.

研究関係が今年はさらに増えたのと,経済系は雑誌と新聞とネットのニュースを追っているので,どうも本自体は減る傾向にならざるをえないというところでしょうか.

年明けから研究所の仕事2と就活がきて

秋の学会と,その後の論文(現在進行形)でなんだかあっという間の一年でした.


来年はどうなるんでしょうかね〜働き始めたら副業やめるかもだから

そうすると本読む余裕だいぶ出来そうな気がするけど

まだ大学に行かないといけないような感じになってきているので,前途不明ですね.


今年読んだ中で面白かったものは小説では人類資金でしょうか

ようやく完結しましたしね.全7巻におよぶ超大作です.

あと,彼女は一人で歩くのか?という小説も面白かったです.

近未来SFになるのかな・・・人と変わらないアンドロイド,つまり有機物で出来ているアンドロイドがいる世界で,子供がほぼ生まれなくなった世界を舞台にしています.設定環境が面白く,色々考えることがありました.


あと モモ という小説が面白かったです.

これは児童向けではあるのですが,経済誌でとりあげられているのを見て,読むことにしました.効率を追い求めたらどうなるのか?という視点で読みました.


経済系では新しい資本主義という本が良かったですね.

示唆に富む良書であることは間違いないと思います.著者の他の書籍とか関連図書を読もうかと思いました.


そんなところでしょうか.

思ったより分厚い本にも挑めなかった年でしたね・・・残念.