2016年に読んだ本

今年も終わりなので,例年どおり2016年に読んだ本をまとめます.

蜩ノ記

潮鳴り

銀漢の賦

旅の窓

エストニア紀行

経済学の考え方

菊と刀

Cheri

魔法の色を知っているか?

風は青海を渡るのか?

デボラ,眠っているのか?

神様が殺してくれる

赤目姫の潮解

小さなトロールと大きな洪水

ムーミン谷の彗星

たのしいムーミン一家

ムーミンパパの思い出

ムーミン谷の夏まつり

ムーミン谷の冬

ムーミン谷の仲間たち

ムーミンパパ海へ行く

ムーミン谷の十一月

科学の発見

陰陽師 蒼喉の巻

ほんの1秒もムダなく片づく情報整理術の教科書

開発チーム革新を成功に導くインパクト・メソッド

はてしない物語

下町ロケット

鉄と鉄鋼がわかる本

旅する力

アンデルセン童話集 下

本質を見通す100の講義

旅をする木

一号線を北上せよ

whose crisis, whose future ?

カフカ短篇集

キウイγは時計仕掛け

魔術から数学へ

腕時計の基本がわかる教科書

マリアビートル

作家の収支

饗宴

つぼみ茸ムース

ミュシャのすべて

計45冊

ーー再読ーー

深夜特急 1〜6

陰陽師シリーズ 全巻

邪魅の雫

沙門空海 唐の国にて鬼と宴す 1〜4

再読含む合計45+27=72冊





この数年に比べて,増えました.3倍くらいでしょうか

再読した本を抜いても二倍の量ですね.

会社勤めになりましたので,比較的時間が増えたというのが主たる理由でしょうか.

分野も手広く,以前の読書に近いものになりました.

これは,副業の方を半ば引退したことが大きいですね.


旅についての本や童話に近いものが増えました.これが一番の変化です.

2月から3月にかけての旅のあとに会社勤めになり,精神的に拠り所がほしかったので,旅を思い出せる本を読んだのです.


時代小説もいくつか

数年に一度,ふと時代小説が読みたくなることがありまして,何冊か手に取りました.

今回はあまり長続きせず数冊にとどまりました


ノンフィクションものが例年にくらべて少なくなりました.

これは経済関係の読み物を減らしたことによるものです.

しかし減らした割りには,それなりに重い本を読んだので,それなりに勉強できたかな,とは思っています.



来年は50冊くらいはなんとか読みたい所ですね

長年,読もうと思いつつ読めてこなかった塩野七生にチャレンジしようかと漠然と考えています.

科学史の「科学の発見」と「魔術から数学へ」を読みましたが,これが面白かったので,もういくつか読んでみようかなと思っています.

仕事で電気について久しぶりに勉強したのですが,違う分野を学ぶことで多角的な視点で思考できるのが中々に新鮮だったので,手を広げたいという思惑があります.

経済関係は今年はちょっと少なくなってしまったのですが,もう後数冊は来年も読めたらと思っています.歴史はもうそろそろいいかなぁと思っているので,現在の話題のものを読みたい所ですね.


仕事が来年どれだけ忙しくなるかが,まだちょっと読めないのですが何とかしたいところですね.