セイルチェア
そういえばセイルチェア買いました。
買ったの一ヶ月くらい前になりますかね〜
半年くらい前からでしょうか、研究室の椅子がしんどいなーって思うようになりまして
というのも原因は明白で、自宅の椅子をエンボディチェアにしたせいでギャップがありすぎるのが苦痛だったのですね。
研究室の椅子は岡村製作所の下位モデルだったんですけども、リクライニングができなくて、そもそも背面の面積が小さすぎて肩周りがきつい
あぐらも書けないし、そもそもアームの位置が悪すぎてアームの意味が無いし・・・
しかし卒研生でしたし、M2の先輩の目もあるし、今買うのもなぁ〜金もあれだしなぁ・・・と思ってたんですね
そして晴れて卒業して、先輩という先輩がいなくなって、金にも余裕が出てきたところで思ったわけですよ
あと2年もここにいるけれど、せっかく自由にやれる環境で、体に負担をかけて研究するのは生産的だろうか、と
そこで株式でまた一定の儲けが出たら買おうって決めましたね
問題は何を買うかでした
欲を言えばエンボディというのは言うまでもありません、が
高すぎますね・・・さすがに
2年の使用に限るっていうのに20万弱は出せません
まぁその後、持って帰りますので、どこかで使うかもしれないのですが、とりあえずは2年ですので、もう少し安いやつをと
もちろんアーロンも考えましたが、やはり高過ぎるかなと
教授よりも高いやつってのはちょっとやりすぎだよなぁという常識的な判断も働きました(そもそも私物持ち込みにも椅子ってのは限度超えてるだろっていうツッコミは無しで・・・)
やはり10以下で、5以上くらいかなーってことで思いついたのがセイルチェアでした
他の価格帯の商品もいくらか座ってみたのですが、どうにもやはり同じ金出すのならセイルチェアが同レベルであれば一番パフォーマンスが高いかなと
というわけで、さくっとセイルチェア買っちゃいました。
それがこちら
色は悩みました。すごく
白の骨組みに青が良いなぁと思ってたんですけども、3ヶ月かかっちゃうっていうのがネックでして
2年の使用に限るのに3ヶ月待てるか?否!
ということで、黒になりました。
黒が一番安いですしね・・・
さて座った感想
背面はすごくいいです。エンボディ並とはいきませんが、動きます
追随するというのかな、フレームが無いので背中はすごく楽ですね
よくを言えばもうちょい背面が高く、首の根元くらいまであればベストだったんですが・・・
アームは高さは結構可動域広いのでいいですね、フルアジャスタブルにしなかったので横方向はちょっと不満が残りますが、ちゃんと使えますので及第点
リクライニングの可動域も満足です。リラックスするにはもうちょいあったほうがいいのかもしれませんが、あくまでワーキングチェアですしね
研究室でつかれた時には、椅子3つ並べて横になってるので、そもそも問題なしw
リクライニングの硬さ調整機能も書かなければなりませんね、やはりこれはかなり幅が広くて、良い機能です、自分にあった反発力を設定できるので非常に楽です
座面については広くてあぐらも余裕でかけますので良いですが、メッシュではなく普通のタイプなので暑いと蒸れます、これが一番残念か・・・(購入前から分かってはいたけれど)
アーロンやエンボディあるいはミラ2チェアといった中、上位モデルは座面背面ともにメッシュなので通気性が凄まじく高いんですよね
セイルチェアは背面は特殊な吊り橋構造の素材で、網目みたいになってるので通気性高いんですけど、座面は普通の椅子と一緒というかむしろ沈みこむ感じだから通気性は下がるのかな・・・という感じで、最近暑いのでちょっと蒸れるのが気になってますね
しかし出した金額分の機能は十二分に備えているというのが感想です
ワーキングチェア導入を考えてる方は入門としてふさわしい商品だと思いますね